12月3日(土)、12月度・卒業例会を執り行いました。3年振りに、懇親を伴った開催形式となりました。松田理事長を始めとする10名の卒業生が、当会議所を巣立ちました。
青年会議所は、卒業が終わりではありません。卒業してからが始まりであります。
卒業生達が、ここで得た知見と、培った経験を活かして、地域やまちのために行動することこそが、我々の運動の使命です。
残るメンバーは、青年会議所運動の意義と伝統をしっかりと引き継いでいく事を更に誓いました。
2022年度は「原点回帰・未来のために~」というスローガンの下、一年間活動して参りましたが、今回の例会を以て、集大成となりました。この例会を通じて、メンバーが更に団結する事ができたと思います。
ご協力いただきました全ての皆様に、心より感謝申し上げます。
【山田拡充委員長より挨拶】
理事役員、卒業生、委員長、そして全てのメンバーにご協力を得ながらの卒業例会となりました。
スタッフ、委員会メンバー、新入会員の頑張りのおかげで、思い描いていた以上の形の卒業例会が実施することができました。拙い計画を支えて、実現までさせていただき、本当にありがとうございました。
ステージをT字形にしたランウェイ、ランウェイを活用した理事長挨拶、褒賞授与者の登壇、卒業メンバーの登壇、そしてスピーチと、ランウェイを有効活用していただき、本当に感無量でした。
ジョーゼットもステージの雰囲気を一変させることに一役買い、次年度以降への定番と成り得る礎を築けたのではないかと思っています。理事長へのサプライズという仕掛けは難しいですが、担当理事や多くのメンバーの協力のおかげで、卒業年度の理事長を労うサプライズもなんとか実現することができました。理事長と家族の絆が、更に深まったのではないかとも思います。ご尽力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
心残りとしては、昨年のスタッフが決まった当初から理想としていました、副委員長に全てを一任して、委員長の私がサポート役に回るという形には至らず、約一年半を通しても、スタッフ一丸となって取り組む体制作りができなかったことには、少し悔いが残りました。同じ委員会、スタッフとなった以上は、なるべく早い時期から多くの時間を過ごすことで、何事も達成し得るのでは無いかと思います。
結びとなりますが、卒業例会という出席者全体で盛り上げていただける貴重な機会を頂戴して、卒業生としても、本当にありがとうございました。ご出席いただいた皆さま、ご協力いただきました都ホテル尼崎のスタッフの皆さまに厚く御礼申し上げます。